技術紹介TECHNOLOGY

培養Microbial Culture

技術概要

微生物培養
一般微生物(大腸菌・放線菌・カビ・酵母など)や遺伝子組換え体(大腸菌・酵母など)の培養を受託致します。さらに培養のみならず、得意とする分離精製技術を駆使して目的とするタンパク質、二次代謝産物や生物変換産物をmg~kgオーダーで提供します。お客様から培地や培養方法のご提示が無い場合でも、神戸天然物化学にて最適化を行い、GMP対応にて最大5,000Lまでスケールアップすることが可能です。培養から菌体除去までの作業エリアはBSL1の遺伝子組換え体を扱うことができ、GILSP申請実績も多数あります。培養後の培地や菌体などは3,000L殺菌タンクで処理後、焼却しており、環境への配慮も万全です。また、培養液から溶媒を用いた抽出にも対応します。

実績

  • 放線菌、カビ、酵母の培養
  • 遺伝子組換え体(大腸菌・酵母など)の培養
  • pH/溶存酸素/温度等の検討、流加よる高密度培養
  • 組換えタンパク質、二次代謝産物の生産
  • 微生物もしくは菌体破砕により得られた酵素を用いた物質変換(バイオコンバージョン)・培養液から各種有機溶媒を用いた目的物の抽出、遠心分離/膜分離/クロマトグラフィーによる精製

設備

製造設備
微生物培養 培養槽(2L~5,000L)、遠心分離機(デュラバル式、シャープレス)フィルタープレス(1.4m²・13m²)殺菌タンク(3,000L)・細胞破砕機
分析設備
      電気泳動、プレートリーダー、UV-VIS、FT-NMR

スケール/
ステージ

培養条件の検討を始め、フラスコレベルから5,000L培養槽を用いた培養まで目的に応じた様々なスケールでの培養を実施します。豊富な微生物培養の実績と高度な技術に基づき、開発から商業生産ステージまで精製ステップを含めた対応が可能です。

遺伝子組み換えGENETIC ENGINEERING

技術概要

大腸菌、酵母などの微生物を宿主として、二次代謝産物、酵素などのタンパク質、バイオコンバージョンによる有用産物を製造するための発現系を構築します。発現系の構築から、スケールアップを伴う培養や変換反応、目的物の精製までを一貫して行えるのが神戸天然物化学の強みです。ご要望に応じて目的物の構造決定も賜ります。

実績

特に大腸菌や酵母などの微生物を宿主とした発現系について数多くの実績があります。

設備

製造設備
PCR、冷却遠心器、超音波破砕機、振とう培養器、培養槽(2L〜5,000L)
分析設備
電気泳動、プレートリーダー、UV-VIS、FT-NMR

スケール/
ステージ

構築した発現系を用いたスケールアップは神戸天然物化学の得意とするところです。初期検討段階からあらゆるステージにおいてお客様の研究開発のニーズにお応えします。